はじめのい~~っぽ♪

保護犬の預かりブログです。

のびのび散歩

2年前までとても気に入って時々通っていた自然たっぷりの散歩の場所があったのですが、台風の襲来などによって地形が変わって今ひとつになってしまい、行かなくなっていました。

先日、久しぶりに訪れてみたところ、以前の気に入っていた時の状態に戻っており、一歩もぷっちょものびのびと過ごしてきました。


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ここは、山の道から降りてきたところにある広場で、車も入ってこないし、人も登山の途中の人がたまに通る程度です。なんとも贅沢なことに、ほぼ貸し切り状態です。そのため、ここに来た時は、リードを外しています。

管理がされていないわけではないけれど、整備された公園とは違い、草は生い茂り、一歩やぷっちょの背丈の何倍もの高さがあったりします。


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見えるのは草と木と川と山と空。聞こえるのは川の流れる音と虫や鳥の声。

こんな広い場所に初めて来て、ぷっちょは戸惑うかな?
予想通り、まったく平気で、さっそく自然たっぷりの広場を自由に移動して、散策を始めました。

ちょっとむこうの方へも行ってみようとするなど、一歩よりむしろぷっちょの方が積極的でした。

だからと言って、興奮してどこかへ駆けて行っていなくなってしまうなんてことはなく、常に一歩や私がどこにいるか、何をしているかも意識しながら、あちらこちらの匂いを嗅いでみたり、自分のサインも残してみたり、子ヤギのようにちょっと何十mか駆けてみたり、「一歩~、何してるの?」と覗きに来たりしていました。


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駆けてみてるぷっちょ。どこにいるかわかりますか?


浅くて流れの緩い川があるのもお気に入りです。

なんの躊躇もなく、川にすぐに入っていったぷっちょ。

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そんな様子を見ていると、うちに来たばかりの5か月前の、生まれて初めて散歩を経験し、戸惑いながら恐る恐る歩いていた姿も思い出され、ずいぶんのびのびと、犬本来の楽しみを味わえるようになったんだなあと感慨深く思いました。

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ちっちゃい体だけど、頼もしいぞ!ぷっちょくん!!



[ 2017/06/02 18:24 ] ぷっちょ | TB(0) | CM(0)

ぷっちょの模様とお散歩

ぷっちょは、できるだけ緊張するような場面を作らないように気を付けているため、トリミングには行かず、うちで気になった時にちょこちょこっと毛を切らせてもらっています。


先日は、少し暖かくなってきたし、結構短めにしてしまってもいいかな、と思ったこともあり、切り方が大胆になりました。


それまでは遠慮がちにちょっと切り揃える程度にしていたのですが、家庭用ミニバリカンを背中で思い切り滑らせたら、うそっっピンクの地肌がはっきり見えてしまいました。


ちい姉ちゃんが「もうそこでやめとき。もうそれ以上しない方がいいって!」と忠告してくれたのですが、「でも、ここだけ禿げてるの変だから、全体を同じ長さにした方がよくないかな~。」と更にバリカンを動かし、「ごめんね~~(;_;)ぷっちょ~」と言いながら毛の長さを切り揃えたので、ツルツルテンのぷっちょになってしまいました


ぷっちょの背中には、大きな黒い丸が3つあって、その横には小さな黒くて薄い斑点もいくつかあって、かわいい(^^♪と常々思っていたのですが、毛を短くしてみたら、斑点の数が思っていたよりずっといっぱいあることがわかりました


ぷっちょ6


地肌が見えてしまって、これはどうしたものか・・・と思っていたのも束の間、1週間もしたら、気にならなくなり、新しい毛が少し伸びて、いい感じにすっきりしました。(見慣れただけ??)


ぷっちょ9





こちら  は、昨日のお散歩で、茂みから何かいいものを引っぱり出してきたぷっちょ。

背中を丸めて一生懸命カミカミ中です。


ぷっちょ8


ブリーダー廃業からのレスキューだった ぷっちょは、これまで外の世界は知らずにずっと狭いケージの中で過ごしてきたと思われます。


散歩も初体験だったので、最初のうちは、半径20mくらいの狭い範囲を行ったり来たりし、「どっちにいけばいいでしょうか?」と困ってこちらを見上げたりしていたのですが、ある時期から急に楽しめるようになって、今ではいろいろなところの匂いをしっかり嗅ぎながら探索して回り、斜面も登って行ったりと、足取りも頼もしいです。


ぷっちょ11



ぷっちょ10


これから気持ちの良い気候になるので、ますますのんびり楽しくお散歩できるといいな~。

どうぞこの元気なぷっちょの毎日が続きますように!



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[ 2017/04/08 09:42 ] ぷっちょ | TB(0) | CM(0)

ぷっちょ、里親様募集いたします。

昨年末から、4年ぶりくらいで保護犬の預かりをさせていただいています。


ブリーダー廃業現場からレスキューされた男の子。


ぷっちょ



クズル母さんが、世間がお祭り気分のクリスマス・イブに、遠方まで出かけてレスキューしてきてくれました。

狆とマルチーズのミックスではなかろうか?とのこと。

背中のブチ模様がとっても可愛くて、チャームポイントだな!と思いましたので、仮名はブチ→プチ→ぷっちょといたしました。


ぷっちょ2



とても愛くるしいぷっちょ、1月の去勢手術が済んだら、すぐにでも里親さんを募集し、きっとあっと言う間に新しいご家族との生活が始まるのだろうな~と誰もが想像していたのですが、去勢手術前後くらいから、毎日咳をするようになり、頻度としては、1日1回5分くらいなのですが、毎日あるので、念のためお医者様に診ていただいたところ、思わぬ病気が見つかりました。


病名は、「肺高血圧症を合併した、動脈管開存症」

お母さんのお腹の中にいるときには自分では呼吸の必要がないので、大動脈と肺動脈をつないでいる動脈管という血管(肺を通らずにバイパスして全身へ血液を運ぶ血管)が使われているのだそうですが、本来なら、この動脈管、生まれて呼吸を開始することで退縮するはずのところ、中には退縮に失敗してつながったままになってしまうケースがあるのだそうです。犬の場合、これが起きる割合が比較的高いのだそうです。
動脈管がつながったままになっていることで、高圧な大動脈から低圧な肺動脈へと血液が流れ込んでしまうため、心臓や肺に多くの負担がかかることになってしまいます。余分に肺に血液が流れて行ってしまうと同時に、体の方には酸素がたっぷり入った血液が十分には流れていかず、また、余分に肺に血液が流れ込んでいることで、肺で高血圧症が起きてしまうのだそうです。

もしも最初のワクチン接種の頃の検査でこの状態が発見できれば、動脈管を縛ることで通常の体の状態にすることができたのですが、ぷっちょの場合、生まれてから1~3年?という時間が経過してしまっており、既に肺動脈が拡張し、肺高血圧症の状態になってしまっています。現在は動脈管を通して、双方向に血液が流れており、絶妙のバランスが保たれていて小康状態なのだそうですが、肺が高血圧のため、血液の逆流も起きているとのこと。更に進行すると、汚れた血液が全部体の方へ回るようになり、酸欠状態になってしまうのだそうです。

ぷっちょのような進行状態で今から動脈管をふさいでも、余計肺が高血圧の状態になってしまうため、今となっては動脈管をふさぐことはかえって命を縮めてしまう可能性が高いということで、完治を目指す治療は断念せざるをえなくなりました。これからできることと言えば、症状を軽くして少しでも苦しさを取り除いたり、進行を遅らせたりするような対応をするということ(定期的な検査や服薬等)だとの診断を受けました。


1月半ば~2月上旬は、毎日咳が出ていたのですが、診断を受けた直後くらいから症状が落ち着き、それ以降現在に至るまで、咳は1週間~10日に1度くらいの頻度で出ることがあるけれど、基本的には落ち着いていて元気に過ごしている、というのが現状です。服薬により、逆にバランスを崩すこともあるので経過観察をしながら慎重に進めていこうということで、現在は薬も飲んでいません。

もっと小さい頃の方が、肺への血液の流れが強くて今より苦しかっただろう、今は小康状態で恐らく苦しさや違和感もなく過ごせているだろう、とのこと。
ぷっちょの体重はわずか1.5kg程でとても小さいのですが、狆とマルチーズのミックスには考えられない小ささということで、恐らく心臓のことがあってこの大きさまでしか成長できなかったのだろうということ、麻酔をしての去勢手術はかなりリスキーで、これを乗り切ったことはとても幸運なことだったということなども聞きました。

小さな体でいくつもの試練や危機を乗り越え、現在は状態がやや落ち着いて、家庭犬としての楽しく穏やかな生活を味わい始めたぷっちょなのです。


ぷっちょ3



とはいえ、病気の進行は避けられないというあまりの現実に、クズル母さんも私も、無念で切なくてたまりませんでしたが、クズル母さんは、熟考の末、このようなぷっちょの状態でも、それをご了解の上で、一緒にいられるのはもしかすると短い時間かもしれないけれど、うちにおいで、とおっしゃってくださる方がいらっしゃるかもしれない、そんなぷっちょの本当のご家族がどこかにいらっしゃるのだとしたら、その方とぷっちょを巡り会わせてやりたい、と考え、このたび里親募集をさせていただくことになりました。


ぷっちょ5


里親募集サイトに掲載したぷっちょのプロフィールを、以下にも載せておきます。


「いつでも里親募集中」 ぷっちょ


犬オス  心臓病がある3才ミックス犬

[特徴]
マルチーズ×狆? オス 3才 1.5キロ
仮名 ぷっちょ

血液検査済
フィラリア-
糞便検査済
内外駆虫済
狂犬病予防接種済
ワクチン接種済
マイクロチップ装着済
去勢済み

ブリーダー廃業からのレスキューで、2016年のクリスマス・イブに家庭犬への第一歩を踏み出しました。家庭生活は初めてのことばかりで、最初は何事にもビクビクとした様子で、震えたり、びっくりしてダッシュで逃げたり、神経質な表情が見られたりという状態でしたが、確実に預かり宅の環境に適応し、現在では先住犬や先住猫と一緒に日々の生活を楽しんで過ごしています。


預かり宅に移動した最初の1~2日だけは、ごはんをほんの数口だけしか食べずに残しましたが、それ以降は食欲旺盛で、何でも喜んで食べてくれています。現在、手作り食中心ですが、固形フードも食べれます。先住犬と一緒に台所にも駆けつけて、ご飯がもらえるのを楽しみに待っています。

預かり宅の家族5人全員にすぐに慣れ、自分から膝に乗ってくるようにもなりました。家族が帰宅すると、あっという間に膝の上を独占して甘えています。

トイレシートを認識してくれています。シートと混同して敷物上でする場合もあります。おしっこは散歩先でもしますが、回数が多めなので室内でもします。うんちは室内ですることが多かったですが、リラックスして散歩を楽しめるようになってからは、外でもうんちができるようになりました。

散歩も初めての経験だったので、外の環境に興味を示しつつも、狭い範囲を行ったり来たりするような、やや不安げな散歩でした。散歩経験2ヶ月を過ぎた頃から格段に楽しめるようになり、今では自分の行きたいところを自由に探索しながら五感をフルに使って外の世界を楽しんでいます。

体は小さく、1.5kgととても軽いですが、運動能力は高く、敏捷な動きやまっ白なきれいな歯などからも若さを感じます。
落ち着いて過ごせているので、完全フリーで困ることや危ないこともありませんし、これまで、ケージに閉じ込められっ放しの犬生でしたので、完全フリーにしていただけるご家庭を希望します。

預かり宅に来てから3か月がたちますが、緊張やかたさが見られた表情もなくなり、穏やかなかわいらしい顔になりました。

心臓に異常が見つかりましたが、現在苦しさや違和感はほとんど感じていないようで、60cmくらいの段差は軽く飛び乗ったりもします。ただ、心拍数は上がりやすく、活発に動いたり、緊張したりするとドキドキしてしまうので、できるだけ緊張や興奮をする場面をつくらないように配慮する必要があります。そのためには、大きな音や動作で驚かせたり、突然抱き上げたりしない、本犬が自発的にするのではない動きをさせない(ボールを投げて取ってこさせる、速足の散歩など)、留守番時間をできるだけ短くする、などが大事になります。ストレスなく安心して穏やかに過ごすことで、病状の進行が少しでも緩やかになるようにと配慮しています。


心臓病があり興奮させてはいけない事もあり小さなお子様やできれば同居犬がいないご家庭を希望いたします。
現在は顕著な症状は表れておりませんが完治する病気ではなく
少しづつでも進行していく病気です(動脈管開存症)
定期的な通院や投薬が必要になりそれなりの医療費がかかってきます。

ぷっちょ君の保護時の様子は→http://kuzuru.blog101.fc2.com/


[経緯]
ブリーダー廃業により保護しました。
生まれてからずっと外の世界を知らずに生きてきました。
心臓病が判明しあまり長くは生きられない(獣医師からは余命2年くらいと診断されました)と診断されました
一緒に暮らす期間は短いかもしれません
ですが今を一生懸命に生きているぷっちょ君に
家庭犬として楽しい生活を送らせてあげたいです。


主な譲渡条件
○ 室内で飼育していただける方。
○ 犬を飼うことについて、家族全員の了解を得られている方。
○ ペット飼育可能な住居(一戸建て・マンションなど)にお住まいの方。
○ 毎日のお散歩・健康管理をしていただける方。
○ 譲渡後、狂犬病予防接種・畜犬登録を必ずして頂ける方。
○ 毎年のフィラリア予防、ワクチン投与、ノミダニ予防を必ずして頂ける方。
○ こちらからご自宅にお届けしますので、車で移動可能な距離にお住まいの方。




もしご覧になって、ぷっちょのことが気になられた方、同じような病気の子をおもちで貴重な体験談やアドバイスなどいただける方などいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております。


ぷっちょ4


どうぞよろしくお願いいたします。



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[ 2017/03/29 17:15 ] ぷっちょ | TB(0) | CM(6)